テンポ泥棒ローグ考察 アルタラック編-1マナ
やるぞ!!!!!
交換可はありますが、次環境で体力3がよほど増えない限りは
0マナでコンボ起動させる利点が勝るため≪死角からの一刺し≫の方がいいと思います。
このカードに限った話ではありませんが、次環境でのテンポ泥棒ローグに
軽い除去は合わないかな、と考えています。
同じ理由で、≪頭を冷やせ!≫についてもコンボカードとしての
自由度の低さもあり、あまり採用したいカードではなさそうです。
テンポ出しとしては1ターン目最強です。バリュー面に不安が残りますが
後半は≪セラシーン・フリートランナー≫にお願いすることもできるため、
前に寄せる構成が必要になった場合出番があると思います。
隠れ身を増やして≪グレイハート族の賢者≫と合わせるデッキもあるとは思いますが、
かなりのデッキ枠を食うので、あまりお勧めはできなそうです。
今までは使われていなかったこのカードですが、テンポ泥棒ローグにとっては
1ターン目の起動が現状のスタンダードで少ないことを考えるととても強いことが
予想されます。シナジーの起動と一定の妨害を両方見込めるので強いカードですが、
マリガンとしては≪怪盗紳士≫を引き入れたいのもありシナジーと両方引けた場合
キープ、くらいに抑えられそうです。(デッキによっては1ターン目の動きをある程度
あきらめることになりそうなのでその場合はキープでよいと思います)
返しで撃たれることもありそうですが、その場合はこちらが2発目を撃てることにも
なるのでテンポミラーでなければあまり考える必要はなさそうです。
似たカードに≪押忍!海の男飯≫がありますが、こちらのミニオンを海賊・隠れ身に
変えてしまう効果と折り合いがつきにくいため、よほどクエストデッキが
猛威をふるわなければ出番はなさそうです。
≪ブラッドクロー≫とは何だったのか、交換可がついた1マナ武器です。
おそらくテンポデッキとしてはこの武器の採用理由は十分にあり、
交換した場合の効果も強めです。(おおむね1ターン目装備が強そうですが)
処理が必要だな、と環境に感じたらまず採用を考慮するカードになりそうです。
言うまでもなく核となりそうなカードの一つですが、若干メイジの呪文プールに
よって考えさせられるカードでもあります。(2021年4月環境あたりは
本当に弱いと感じた記憶があります)しかし今現在のプールだと一安心と
いった強さです。泥棒ローグに慣れた方はご存じかと思いますが、このカードから
メイジ・ローグのデュアルクラスの呪文を持ってくると泥棒シナジーが発動
しないので注意しましょう。
コアカードに突如復活した世界で一番楽しいカードです。
このカードから貰ったカードを今の試合でどう活かすかを考えるかが一番
泥棒ローグを楽しむ瞬間だと思います。≪海賊パッチーズ≫全盛期に
使われていたときは回答紳士、だなんて言われていましたが今も
まだまだ現役です。来年、コアカード落ちしないよね・・・?
ワイヤーローグなどで猛威を振るっているため色々なデッキに顔を出していますが、
私はこのカードは採用するかどうかデッキを強く選ぶカードだと思っていて、
テンポ泥棒ローグには多分入らない・・・と思います。もし入るとしたら最低限
≪影隠れ≫は必要でしょう。もちろん回して使う分には強いカードではあります。
5枚から4枚にナーフされても当然のようにほとんどのデッキにふんぞり返る、
いまやローグの根幹ともされるドローカードです。もちろん泥棒ローグにも
入りますが、「他クラスのカードを手札に持っていた場合」のシナジーと
相性が悪いのは注意が必要です。今回は≪二重スパイ≫は影響を受けてしまいますが、
≪ワイルドポーのノール≫は関係ないため以前の≪最下層の故買屋≫、≪血の復讐≫の
両シナジーカードが影響を受けていた時期よりは使い勝手が良いと想像されます。
また、≪セラシーン・フリートランナー≫を撃った後に使うことでお祈りする
シーンがよく見られることになる・・・かもしれません。
中立カードでは恐らく一番採用可能性のありそうなカードです。
テンポデッキとして盤面にミニオンを残すため、1点除去と
聖なる盾による盤面処理の両面で役立つカードとなりそうです。
他の中立1マナカードとしては≪図太い従弟≫、≪空飛ぶほうき≫
あたりは採用可能性がありそうです。